バカラBaccaratは『カジノの王様』と呼ばれており、特にアジア圏のランドカジノでもっとも人気のゲームです。
テーブルに座りきれず、立ったまま後ろから手を伸ばして賭ける人もいるくらい。
ランドカジノ、オンラインカジノ共に、『運』のゲームとして世界中で絶大な人気を誇ります。
またバカラBaccaratは優雅なゲームとして知られております。
バカラBaccaratとは?

バカラBaccaratはプレーヤーが一番盛り上がるゲームとも言えるので、ハイローラー(大金を賭ける人)やアジアのカジノのテーブルゲームの中でいつも楽しそうに大盛り上がり。
特に日本人に人気ナンバーワンのカジノゲームがバカラBaccaratなんです!
バカラBaccaratは別名プントバンコ(プレイヤーとバンカーという意味)という名でも知られており、プレーヤーとバンカー、どちらが勝利するかを予想する、シンプルなルールですが、それでありながら、エレガントなカードゲームです。
バカラBaccaratという名は、イタリア語のbaccaraをフランス語綴りに置き換えたもので、絵札がカウントされるときのゼロを意味しています。
みんなのハートを虜にするバカラBaccaratの遊び方を早速みていきたいと思います!
バカラBaccaratのルール/遊び方
バカラBaccaratを簡単に説明すると、参加者であるあなたが、「BANKER」と「PLAYER」の勝敗を予想するゲームです。
勝敗の決め方としては、2~3枚あるカードの合計の下一桁が、9の範囲内で9に近いほうが勝ち、というルールがあるものの、自分で何かを操作することはありません。
つまり、バカラBaccaratというゲームはコインの裏表を当てるような「勝率1/2の運まかせゲーム」ということです。

バカラBaccarat ディーラーの役割
バカラBaccaratには、上記で解説した参加者(あなた/BANKERかPLAYERの勝敗を予想)のほかに、「ディーラー」という役割があります。
ディーラーの役割はカードを配る、清算をするといったゲームの進行を担当する人物です。
ディーラーはバカラBaccarat特有のルールに従ってカードを配るだけなので、ディーラーの意思やスキルなどは勝敗にまったく関係ありません。
あるところでは、「スクイーズ」というカードに触れられるルールも稀にあるようですが、基本的にディーラー以外の人物がプレイ中にカードに触れることはありません。
ランドカジノでむやみにカードに触れようとすると、注意されるので気をつけてください。
ランドカジノでもオンラインカジノでも、プレイ中にディーラーと会話しながらプレイすることは可能です。
バカラBaccarat カードの数え方
バカラBaccaratのカードの数え方は実は覚えなくてもプレイできますが、より知識を持っていたほうがより楽しむことができます。
難しくないのでぜひ覚えてしまってくださいね。
バカラBaccarat カードの数え方:数字(1〜9)
バカラBaccarat の数字の1〜9は、そのまま数字の通りに計算します。
バカラBaccarat は10の位を切り捨てて計算しますので、一番強い点数は9点。
例えば「5」と「6」のカードが配られると、合計点数は11点。
10の位は切り捨てるので、この場合は1点ということになります。
バカラBaccarat カードの数え方:絵柄札(10・J・Q・K)
バカラBaccarat では10を含めた絵札柄は、すべて0点として計算します。
つまり、「A + 5 なら 6」「A+ 10 なら1」になり、「7 + 8 なら下一桁しかカウントしないので5」となります。
バカラBaccaratをプレイするときに覚えておきたい基礎用語
バカラBaccaratをプレイするにあたり、よく出てくる用語は以下です。
フェイスカード、もしくはピクチャー・・・ J、Q、Kといった絵柄カードのこと。
ナチュラル・・・ PLAYER、BANKERとも初めの2枚の合計が「8」か「9」のこと。ナチュラル8。ナチュラル9などと呼びます。
Deck/デッキ数・・・ 52枚のトランプを1Deckとし、カジノによってDeck数は異なりますが、通常は8Deckでゲーム開始する場合が多いでしょう。
コミッション・・・BANKERに賭けて勝った場合、カジノに配当の5%が徴収される仕組みのこと。
バカラBaccarat の勝敗
バカラBaccaratは勝ち負けを当てるゲームなので、プレイヤー側のカードが負けても良いのです。
問題はプレイヤーとバンカーのどちらかのカードが勝つかを当てれば配当がもらえます。
肝心のカードの勝敗は、引いたカードの数字を合計し、下1桁の数字が9に近い方が勝ちになります。
ただし、強さなどの配点はカードによって変わるので詳しく見ていきましょう。
バカラBaccarat でのナチュラル・ウィン

バカラBaccaratはゲームは二手に分かれています。
片方がバンカー、もう一方がプレーヤーとなります。
まずバンカーとプレーヤーにカードが2枚ずつ配られた際、どちらかのハンド(手)がすでに8、または9の場合は、ナチュラル・ウィンと呼ばれ、すぐさまゲームの勝敗がつきます。
ナチュラル・ウィンは直訳すると「自然に勝つ」「自動で勝つ」ということ。
ナチュラルウィンになるとその時点で置かれていたベットの清算が行われます。
もしどちらも8もしくは9にならなかった場合は、プレーヤーに3枚目のカードが配られるか否かの判断の時。
プレーヤーがカードを引かずにスタンドするのは、2枚のカードの合計が6か7の時。0から5の時は、プレーヤーはさらにカードを引いて、再び合計の数をカウントします。
これらの一連の作業は、ディーラーがルールに沿って全て行ってくれます。
バカラBaccaratをプレイする際に、カードを引くか引かないか、という選択は誰にもなく、ゲームはルールに沿って進み、勝敗が決まります。
3枚目のカードを引くか引かないかのルールは、双方のカードの合計によります。
覚えてしまえば何てことは無いのですが少しややこしいので、ディーラーにとってディールするのが一番難しいゲームが バカラBaccarat です。
ベットする方はこの3枚目カードのルールを知らなくても全く問題なくプレイできます。
ただ、知っておくと万が一、新米ディーラーに間違いがあった際など指摘できますね。
バカラBaccarat のルール:プレーヤーが3枚目のカードを引くとき
✔ プレイヤーの2枚の合計点数が0〜5の時
✔ バンカーの2枚の合計点数が3〜6の時
バカラBaccaratのルール:バンカーが3枚目のカードを引くとき
✔ バンカーの2枚の合計点数が0〜2の時
✔ バンカー3点でプレイヤーが3枚目を引いた時に、プレイヤーが8以外のカードを引いた時
✔ バンカー4点でプレイヤーが3枚目を引いた時に、プレイヤーが1・8・9・0以外のカードを引いた時
✔ バンカー5点でプレイヤーが3枚目を引いた時に、プレイヤーが1・2・3・8・9・0以外のカードを引いた時
✔ バンカー6点でプレイヤーが3枚目を引いた時に、プレイヤーが6・7のカードを引いた時
バカラBaccarat ではバンカーの場合の3枚目ルールが複雑です。
バンカーが3点の時は「3条件」、4点の時は「4条件」、5点の時は「5条件」、6点の時は「6条件」と言います。
文章で見て、完璧に覚えられる人は少ないと思います。
条件も、ゲームを繰り返し遊んで覚えていくことが多いでしょう。
ですがこの3枚目ルールも数の数え方も全てディーラが行ってくれます。
ですので覚えなくてもゲームに支障ありませんよ。
まずは習うより慣れろ、というところもありますし、オンラインカジノだと相手からこちらが見えていないので緊張せずに始められます。
まずは試してみるのもあり!
オンラインカジノでバカラを楽しんでみましょう!