• 日本国内の有名なミュージカル劇団

    日本国内の有名なミュージカル劇団

    ここでは、日本国内で上演している有名なミュージカル劇団について紹介します。 劇団四季 「ライオンキング」「CATS」などで知られる日本を代表する劇団です。現在では700人以上の俳優が所属しており、年間3000本以上もの公演を行っています。国内4ヵ所(東京・大阪・名古屋・札幌)に専用の劇場を持ち、毎回多くの観客を動員しています。 設立は1953年で、初期はミュージカルではなく、歌唱を含まない演劇を行う集団でしたが、1970年代に入ってからミュージカル作品を上演するようになり、一気に知名度を上げました。 「マンマ・ミーア!」や「オペラ座の怪人」「ウエストサイド物語」などのクラシック作品の他、「ライオンキング」「リトルマーメイド」「美女と野獣」などのディズニー作品も多く手掛けています。 宝塚歌劇団 女性が男性役も演じることで有名な女性歌劇団です。花・月・雪・星・宙の5組、無所属の専科に別れており、それぞれの組で、兵庫県宝塚市と東京で公演を行っています。 特に女性からの人気が高い女優が多く所属していることでも知られ、宝塚歌劇団のファンのことを指す「ヅカファン」という言葉も生まれました。 発足は1913年で、現在有名な歌劇団としては最古のものです。日本のミュージカル業界を盛り上げる土台を作った劇団としても知られています。詳しい歴史については、「日本のミュージカルの歴史」の記事をご覧ください。 「ベルサイユのばら」「源氏物語」「ロミオとジュリエット」などの名作から、数多のオリジナル作品まで、古今東西を問わず、全世代の人が楽しめる演目を上演し続けています。

     
  • 日本のミュージカルの歴史

    日本のミュージカルの歴史

    日本でも今や舞台芸術の一つとして確固たる地位を築いたミュージカルですが、もともとは西洋から伝わってきた文化です。日本におけるミュージカルの歴史はいつから始まったのでしょうか? この記事では、日本のミュージカルの始まりについて、わかっていることを説明します。 なお、日本の有名なミュージカル劇団の詳細については、別記事「日本国内の有名なミュージカル劇団」をご覧ください。 日本でのミュージカルの歴史 もとはヨーロッパのオペラを源流としたパフォーマンスにさまざまな要素が加えられ、18世紀半ば~19世紀後半にかけてアメリカでミュージカルが形成されたとされています。 日本では1900年代初頭にミュージカルが導入されました。大正時代に浅草オペラが人気となり、また1913年に現在の宝塚歌劇団の前身となる宝塚唱歌隊が発足しました。当時は、日本オリジナルの作品を上演していたと記録に残っています。 この頃には、少女たちが中心となって演劇を行う少女歌劇が多数発足しましたが、現在まで続いている中で一番有名なのが宝塚歌劇団です。 1953年には劇団四季が発足。しかしミュージカルを始めたのは1970年代でした。 西洋のミュージカル演目が初めて上演されたのは1963年。東宝が「マイ・フェア・レディ」を披露し、注目が集まりました。 この後、日本ではさまざまな海外ミュージカルの演目を取入れ、多くの劇団が設立され現在に至ります。日本のミュージカルはすでに100年の歴史を持っている、芸術的娯楽なのです。

     
  • ミュージカルの定義を説明します

    ミュージカルの定義を説明します

    ミュージカルは舞台芸術、映画作品の一ジャンルを指す言葉として浸透しています。では、ミュージカルの定義とは何でしょうか?他の音楽劇やオペラとの違いは何でしょうか?ここでは、そうしたミュージカルの定義にまつわる疑問に答えます。 ミュージカルの定義 一般的なミュージカルの定義としては、音楽、歌、踊り、台詞(芝居)を融合させ物語を表現する作品のことをいいます。 劇場や舞台に限らず、この要素を持っていれば映画作品でも「ミュージカル映画」と呼ばれます。 ただ、物語に音楽や歌、踊りを組み合わせているにもかかわらず、ミュージカルと呼ばれない作品も存在します。 音楽劇とミュージカルの違い 音楽劇と呼ばれるジャンルがあります。こちらも、歌、踊り、芝居を組み合わせているので、ミュージカルと同じに見えるか区別につかないこともよくあります。 音楽劇とミュージカルでは、厳密に明確な違いが定められているわけではないですが、ミュージカルが台詞を歌で表し、芝居を踊りで表すのに対し、音楽劇は台詞は台詞として、芝居は芝居として扱い、歌や踊りを劇中のパフォーマンスとして取り入れていることが多いようです。 オペラとミュージカルの違い オペラは、ミュージカルの源流となったパフォーマンス形態ですが、ミュージカルとの違いはより明白です。オペラは基本的に歌唱を主な要素として物語が進行していきます。踊りはオペラではほぼ用いられません。 音楽もオーケストラによる生演奏が一般的で、登場人物の思いや感情を歌にして表します。 また、発声法や使われる音楽などもミュージカルとオペラでは子おtなります。

     
  • ミュージカルについて学べる良書3選

    ミュージカルについて学べる良書3選

    ミュージカルについて知りたいけれど、わかりやすく学べる本はないのかな?と思った方は少なくないでしょう。 しかし、西洋生まれのミュージカルについて、欧米では数多くの書籍や文献が出ていますが、日本語の本や和訳本は大変数が少ない状況にあります。 限られた選択肢の中から、ミュージカルに興味のある人におすすめしたい本を3冊ピックアップしました。市場が小さいため、新品は絶版となっているものもありますが、中古をAmazon等で注文できます。 「一冊でわかる ミュージカル作品ガイド100選 」(成美堂出版) 初心者向けのガイドブック。国内外の有名なミュージカル作品を100個掲載。各作品のスト―リー、各公演スタッフ、キャスト、受賞歴やCDなどの詳しいデータを網羅しています。まずはどんなミュージカル作品があるのかを知りたい方に最適です 「ミュージカルに連れてって! 」(青弓社) こちらもビギナー向けで、基本の5本、その次に見たい10本、その他知っておくべき30作品など、レベル別にミュージカル作品を紹介しています。ブロードウェイとロンドン内の主劇場という世界2大ミュージカルの殿堂の解説もあり。 「ミュージカルが“最高”であった頃」(晶文社) こちらはミュージカルの歴史に興味がある方にぴったりの書籍です。有名な傑作から知られざる名作まで多数の作品を紹介しながら、時代と共に洗練されてきたミュージカルの歩みを追っていきます。欧米に特化した内容となっているので、日本ではあまり名前を聞かない演目についても詳しく知ることができます。

     
  • 「オペラ座の怪人」の美しさと魅力

    「オペラ座の怪人」の美しさと魅力

    世界で最も有名なミュージカルの一つである「オペラ座の怪人」は、1900年代初頭にフランスの作家ガストン・ルルーが発表した小説を原作とした作品です。 この原作を基に、多くの映画や舞台作品が世界中で作られ、今もなお人気の褪せない影響力ある作品です。 「オペラ座の怪人」あらすじ 舞台はパリのオペラ座。主人公のヒロインは美しい若手オペラ歌手で、彼女に恋する怪人がオペラ座に住み着いているという噂があった。 ある舞台の上演中、舞台上でトラブルが起き、その隙にヒロインは怪人にさらわれてしまう。オペラ座の地下室に閉じ込められたヒロインは、仮面を被った恐ろしい怪人と数日間共に過ごすこととなる。 ある日ヒロインは、仮面の下のただれた不気味な顔を見てしまう。怪人はそれでもヒロインに自分を愛してほしいと願い、指輪をつけさせ地下室から解放した。 しかし、ヒロインの恋人は、恋人の裏にいる怪しい存在に疑惑を持ち始め… この物語の魅力 ミュージカル「オペラ座の怪人」の魅力は、素晴らしい音楽と歌を楽しむことはもちろん、恐ろしさと悲恋の入り混じった複雑な人間模様にあると言えます。 人を恐れ、また人を恐れさせてしまう怪人の孤独さ、そして不器用さ、乱暴さの入り混じった狂気、怪人を恐れながらも徐々に哀れみを感じるようになるヒロイン、そしてヒロインを助けようとする恋人の三角関係は、見る者をハラハラさせ、時に切なくさせます。 結末の成り行きは、賛否両論があることでしょう。しかしそれだけ、人の心に沁みるストーリーラインであるということです。

     
 
 

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