
ブラックジャックの遊び方をまとめました。
基本的なルールや、用語などの基礎知識を記載してますので、参考にしてみてください。
もくじ
✅ ブラックジャックとは
✅ ブラックジャック用語
✅ ブラックジャックのルール
✅ ブラックジャックのカードの数え方
✅ ブラックジャックの勝ち方
✅ まとめ
ブラックジャックとは
ブラックジャックは、カジノゲームのひとつとして有名なゲームです。
そのため、「ブラックジャック」と聞いたことがある方は多いかと思います。
別名として、ポントゥーン(pontoon)、21(twenty-one)とも言われます。
ブラックジャックは、トランプゲームの一種で、ポーカーやバカラと並ぶ人気ゲームです。簡単にいえば、21点にカードの合計が超えないように、プレイヤーがディーラーより21に近い点数を取ることを目指します。
ブラックジャックの起源となるゲームは、17世紀前後にフランスで行われていたカードゲームのVingt-et-Un(ヴァンテ・アン) と言われています。
フランス語で21という数字を意味しているので、ブラックジャックと繋がりますね。
そのあとに、19世紀にアメリカへ渡った際に、スペードのAと、黒のJで21という新しいルールが追加されました。
そこからブラックジャックという名で親しみを持たれて、たくさんの方によって遊ばれています。
しかし、ブラックジャックの歴史はいくつかの説があり、ローマ人が発明しただとか、スペインのOne and Thirtyというゲームが起源だという説もあります。
ブラックジャックと呼ばれ始められたのは、あるカジノハウスがあることをしたのがきっかけとも言われます。
スペードのエースとブラックジャック(クラブのJ(ジャック)、スペードのJ(ジャック))を21ポイントをあてた方に10倍のボーナスを提供してブラックジャックという呼ばれかたをされ始めたという噂もあります。
ブラックジャック用語
ここでブラックジャックの用語を簡単に紹介致します。
・エース(Aのこと。1ポイントや11ポイントにすることができます)
・バースト(カードを失うこと)
・ダウンダブルング(3枚目のカードを引く前に、元のベットを2倍にします)
・スプリット(プレイヤー側が2つに分けて勝負することができるカードです。)
・フェイスカード(ジャック、クイーン、キング)
・ハンド(手札のカードのこと)
・ヒット(自分の手札にカードを1枚追加すること)
・インシュアランス(ディーラーの1枚のカードが、プレイヤーに公開される)
・ブラックジャック(合計が21のこと。)
・ナチュラルブラックジャック(配当は1.5倍になる)
・プッシュ(引き分けのこと)
・スタンド/ステイ(これ以上カードを追加しないこと)
・サレンダー(降参すること)
・アップカード(1枚目に配られるカードの事)
ブラックジャックのルール
ルールについて説明します。
ブラックジャックのテーブルはこんな感じです。
1.チップを掛け金としてベットする
テーブルごとに最低ベット額が儲けられているので設定金額以上を賭けます。
2.ディーラーとプレイヤーにそれぞれカードが2ずつ配られます。
ここでのカードの向きは表向きです。
ディーラーのカードは1枚のみが表向きとなっています。
そこでディーラーの合計数を予想し、自分のカードと比べカードを追加するのか止めるのかを決めます。
3.ハンドの確定
プレイヤーの合計値が確定した段階で、ディーラーは全てのカードを表に向けます。
ディーラーは、合計値が16以下の場合は17以上になるまでカードを引く、17以上になったらそれ以上は引けないと公平になるように設定されています。
・インシュアランス
保険という意味を持ち、ディーラーのカードがA(エース)でブラックジャックになる可能性がある際に、掛け金の半分をベットし保険をかけることです。
・スプリット
最初に配られたカードが同じ数だった際に、そのカードを2つに分けて別々のハンドとしてプレイができます。
その場合、同じベット額が必要となります。
・ダウンダブリング
賭けた金額をさらに倍にして3枚目のカードを引くことですが、そのあとはそれ以上にカードは引けません。
ブラックジャックのカードの数え方
カードの数え方を紹介します。
少し特殊なため、しっかりと覚える必要があります。
・A(エース):1または11としてカウント
・2~10:そのままのかずでカウント
・J,Q,K:絵札は全て10でカウント
・ジョーカーは使用しない
一度覚えてしまえば簡単だと言えますね。
ブラックジャックの勝ち方
ブラックジャックで勝負をするのはディーラーとプレイヤーです。
その際に、使用するカードは、ジョーカーを除く52枚のトランプで、ディーラーよりも配られたカード(トランプ)の合計点数を、21点もしくは、ディーラーよりも21に近づければあなたの勝利となります。
配られたカードの合計点数が21点を越さずに、21点により近いハンドを作った方が勝ちとなります。
目的はディーラーに勝つことなので、ディーラーよりも21に近いハンドを作り上げることが勝利へと繋がります。
まとめ
基本的なルールはわかっていただけましたか?
自分なりの戦略を次は準備してくださいね。